
SOLD OUT
彼(彼女?)たちは2人組のグラインドヴァイオレンスである。
戦闘能力は殆どない。
普通の人だと思っていい。
ただ………何処から来たかが、わからない
というわけで、国籍・経歴・イデオロギー等その全てが謎に包まれた正体不明のニューカマーSEPARADOの多分ファーストリリースとなるEPが着弾しました。
着弾と言うか、先日ベコベコに酔っ払って新宿の路上に倒れていたところ、目を覚ますとカバンにこのテープ+これを売れという旨の短いメモが入っており、この度ウチで販売することにしました。
バンドキャンプではカリフォルニア拠点となっていますが本当でしょうか?インバウンド全盛期というご時世柄を考えると無い話ではないが…
完全にその筋の人がやるRAWを煮詰めたプロダクションや、オープニング以降そこかしこで差し込まれるSkitの煙たさ然り、なによりハードコア由来の激重ギターワークとキレのあるブラストでパワーヴァイオレンス的な展開をぶつけてくる感じはExcruciating terrorを想起させるところ。個人的に、Tr5 "Humility"みたいな曲展開は完全にツボである。
いやこれはライブで観たい。アキバ音楽館とかワッツとかで観たい。
お膳立てはいつでもサポートしますのでご本人さんはこれを見ていたらぜひ連絡ください。
【bandcamp】
https://separadogrindpv.bandcamp.com/track/can-we-kick-it