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LYCANTHROPHY - On the verge of apocalypse (CD)

1,600円

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SOLD OUT

ー7月7日発売ー チェコのグラインドコアLYCANTHROPHYの2023年最新フルレングス!!!!確か今作のリードトラック2曲が公開されたのは去年の夏頃だったと思いますが、これまでの作品で示した路線をさらにブラッシュアップしためちゃくちゃカッコいい出来にブッ飛んだものです。その公開後EUエリアであっという間に話題になり発売が待たれてたのち、10ヵ月越しで遂に発売となります。 バンド自体はOndra(from Skiplife)、Otto (from Needful Things)というPsychocontrol Records運営陣を擁し、2001年から続くキャリアの中でSlund, Bloody Phoenix, The Afternoon Gentlemen. Sick/Tired, Chiens, Nak'ayなど著名な面々との数多のsplitをリリースしているだけあって、ここ日本でもファンの多い存在かと思います。その単独作としては久々のリリースとなったわけで、聴く人によって意見が分かれる多様性を持った作品であることがレーベルインフォによる多数&雑多すぎるFFOリストにも垣間見えるところ。 個人的には重さにはそこまでフォーカスせずにFastcore然、あるいは近代的なパワーヴァイオレンス然とした瞬発力や熱量を爆発させているグラインドコア、という印象で、このブチギレ系のフィメールスロートも鮮やかに響くスピード感。最高です。そしてやっぱりそこはかとなく東欧感って感じますね。先入観のせいでしょうか(爆)  特にここ数年は日頃から良作のリリースが溢れ、リスナーとしては嬉しい悲鳴といったところですが、何しろ層の厚いEUエリアのグラインドコア/パワーヴァイオレンスシーンにあっても群を抜く一作になってます。

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