original
SOLD OUT
1996年から活動を続けるハンガリアングラインドパンクの重鎮JACKの2022年ニューアルバム。2月頭くらいにボーカルのLeviからFacebook経由で連絡をもらいまして、若輩ながらこのビッグタイトルに一枚咬ませてもらいました。
CDバージョンはハンガリーのMetal or Die Recordsとの共同リリースで、ESAGOYA Recordsプロデュースのアジア盤はスリップケース+帯+ジャケサイズステッカー付の限定仕様(lim90)となります。
CD via...
Metal Ör Die Records ,Esagoya Records.
Vinyl via...
Grindhead Record, SFA records, Wise Grinds Records, Give Praise Records, Dinking Beer In Bandana Records, Loner Cult Records and SVAB Record.
前作を聴いた時からメタル系譜のグラインドコアとして理解していたのですが、その要素を残しつつも今作の主成分を占めるのはバンドが長らく掲げる"Grind punk"の看板通り小細工一切ナシのド直球チューン。よりプリミティブな意味でのグラインドコアを体感できる粗野で粗暴な内容で、From Enslavement To ObliterationとWhyを混ぜて現代版にアップデートした感じでしょうか。
加えてライブテイク大好きな自分としてはボーナストラックのライブ6曲がとても嬉しい!!EU全土で猛威を振るうもなぜか日本で陽の目を見ていないバンドは多々いますがその急先鋒となる重要バンドです。ぜひチェックを。
【Jack on bandcamp】
https://jackgrindpunk.bandcamp.com/?fbclid=IwAR3OVlmR2v0uWMIpV8sVEwmTprYDtoxcYEgKPKsxPbITDnSSIVGbNdUdofg