以前入れてたVAの第二弾。Vol1から一年後のリリースということでこちらもやはり今じゃ絶対ありえない面々で構成されてます。 個人的には結成間もない頃だったNashgulや、意外なところでSMGなどスパニッシュ勢も好きな面々ですが、 スヴェン率いるSkrupel、去年来日していたPerpetual、シンガポールの重鎮Fallen World、スウェーデンのFrom the ashesなどの参加もアツい。 リリースされた2005年の段階で既に「時代遅れ」との自虐をタイトルにしたこのスタイルは、20年の時を経て最新のトレンドに最も近いものへとその存在を変えた。かのシンガーが歌った通り、やはり"時代は巡る"のである。 オールドスクール。その不自由と偏愛。ここにあり。