SOLD OUT
西日本発-異世界行きの超速グラインドラッピン超特急Killseduction の1stリリースとなるDEMOがハードコアキッチンよりリリース!!!当店にも着弾いたしました!!!!
ウチでも度々関連作品を取り扱っているウルトラグラインディンギターメイヘムTakafumi Matsubara氏を筆頭に、グラインドサアフで鳴らした1Z3氏がマイクを取り、ex. Red Ran Amberほか多数のレジュエンダリーバンドに籍を置いたマルチプレイヤーAmano氏がドラム、現WormでRetortion Terrorの過去作ではボーカルを取ったYasuda氏がベース、という顔ぶれで結成された京都・岐阜・福岡連合軍となるKillseduction。
Retortion TerrorやMatsubara氏のソロ作でもクレジットに名前を見るメンバーが集まったということで、このプロジェクトは気内を知ったミュージシャンが良い感じにユナイトした結果といったところでしょうか。アートワークを手掛けたのも先述のバンド界隈でお馴染みutbs(Under The Blue Sky) a.k.a Higuchi氏。
自分はラップ関連の分野に知見が全くないものでこのサウンドに対して端的なFFOは挙げられないのですが、ボーカルスタイルとしてはラップでありつつポエトリーにも近い雰囲気と、ビートやリフへの載せ方の妙(フロウと言うのでしょうか?)をバシバシ感じるところで、”己克”の精神性を感じさせる全編日本語のリリックはジャケ背面にバッチリ載っているので暗記するように。「鋭いほど痛くはないはず」刺さるメッセージが痛みなく入ってくるのはまさにその鋭さ故か。
そしてキッズが注目するのはやはり今作でも爆発している異次元のシュレッドと"Matsubara style"としてタグ付けできるギターワークでしょう。低域でうねるリフ然り、サタニックな響きを生み出すリードの重ね方も絶妙で、一歩間違うとモッタリしがちな3拍子のパートでも速さと緊張感を全く損なわないグルーヴを叩き出すなど、4曲4分少々という短いパッケージながら名刺代わりとするにはあまりに鮮烈な楽曲が収録されています!
ところで、これは果たして"DEMO"なのか?その範疇を余裕で飛び越えるクオリティを支えたのはMix&Mastering&Sound Adviserとして参加したAkira氏(from PALM)。
8月には小岩で初の関東公演も行われるとのことです。
見逃すなかれ!!!!!
(当店も出店で参加させていただきます!ぜひブースにもお立ち寄り下さい!)
2023年8月20日(日)東京小岩BUSHBASH
「Koiwa Death Fest.vol.89 Summer 2023」
出演;
+ KILLSEDUCTION (京都/岐阜/福岡)
+ IMPREGNATE TRICHIMONAS (京都)
+ MAGGUT (大阪/名古屋)
+ spacegrinders (愛媛)
+ 怒号
+ AFTER DISMANTLING
当日2,500円
開場15:00/開演15:30
※入場時、要1d(500円)