original


※ESAGOYA Records works No.17
※2023年5月5日発売
2015年結成のグリースグラインドヴァイオレンスΣΥΝΤΡΙΜΜΙΑの1stフルレングス。
以前ウチからVile Speciesのアルバムを出したときに彼らとのやり取りの中でローカルのオススメバンドとして名前が挙がっていた3人組で、アートワークを担当していたIvan (Kvadrat)がバンマス、さらに他のメンバーもex. Vile SpeciesだったりSlavebreedのメンバーだったりで重鎮集合系なムーブかなって感じです。
Nerve Altar系統にも分類できそうな渇いたスタイリッシュさとブチギレmeetブチギレの混在した素晴らしいサウンドで、Nasum以降のクラスティグラインドの空気に上手くデスメタルを混ぜたような感じでしょうか。キャッチ―というか琴線をガッと引っ掴むような展開も多く、それでいて良い意味で絶妙に華が無いという(褒)、多分聴く人によって解釈の仕方が違ってくるサウンドかと思うのでぜひチェックしてみてください。
特にPROUDHON、Teethgrinder、Needful Thingsなど現行EU型のデスグラインド好きな方に超オススメです。
【Repulsive Inexpression on bnadcamp】
https://esagoya.bandcamp.com/album/repulsive-inexpression