

2013年結成のグリースブラックメタリッククラストSTHENOがドイツのデスグラインドKEITZERのフロントマンをボーカルに迎えた新体制で放つ2021年最新作。ドイツの7degrees recordsからのLPとChaos and hell productionからのCD&テープの展開で、前者はなんとlim100とのこと。
グラインドコアの亜種として評されてることも多くプロダクションや変に長すぎない基盤はそうなんですが、本当にほぼずっとブラスト叩いててさらにワンリフをゴリ押すスタイルってことで、総合的にブラックメタル的な印象の方が強い。基本的にはクラスティーなストロークリフですが速い刻みでアゲる数曲が良い感じにフックになってます。
【Wardance on bandcamp】
https://7degreesrecords.bandcamp.com/album/7dr044-stheno-wardance-lp