ex. Agathocles / Supossitory / Aborted 、See also. Emeth / Human Vivisection / Everyone dies Aloneのメンバーで構成されるベルジャングラインドコアBarrenの初のフィジカルタイトル。ESAGOYA RecordsカタログNo5となります。 2021年に配信のみでリリースしていた3タイトルのコンピレーションで、0thフルレングスってところでしょうか。チェインソウグラインドを銘打ちつつ使ってるのはHM-2ではないとのことでその辺の詳細はインタビューでご確認ください。 【GUEST ROOM】 https://note.com/esagoyarecords/n/nfdf825be47a0 銘打っちゃってる分チェインソウサウンドってところにまず目が行きますが正直それはBarrenの特徴の枝の部分だと思ってまして、そもそも曲自体が圧倒的に良い。「高低デュアルVoとスタンダードなバンド編成でHM-2サウンドのグラインドコア」という下手したら凡百になりかねんフレームを現代的かつ超ハイクオリティに仕上げてるのはその道の老獪ならではでしょう。ブラストと2ビートを基本にしつつ効果的に差し込んでくるアルペジオ(Track2)や唯一のスローナンバー(Track4)など一辺倒にならないアンサンブルの引き出しも完全に熟練のそれ。 ちなみに、今後のリリーススケジュールとしてはBERATED (US)とのスプリット、GRINDHEADからのフルレングス(CDとVinyl)、STAGNATER (US)とのスプリットなど精力的なリリースを行う予定とのこと。 今後の活動も要チェックです。 【Cursed to walk this earth on bandcamp】 https://esagoya.bandcamp.com/album/cursed-to-walk-this-earth