original


SOLD OUT
ESAGOYA Recordsリリース第3弾!!!!!!!2014年結成のレスターパワーヴァイオレンスNothing Cleanによる渾身の2ndフルレングス。年間50本に及ぶライブで磨き上げられたサウンドが鼓膜をブチ抜く圧巻の25分。
以前The hills are dead recordsと取引した際に60バンドくらい入ってるオムニバスをオマケで付けてもらったんですが、それを聴いてたらひときわ耳を惹く曲がいくつかあり、その中の一つがNothing Cleanの"High on Guilt"でした。42秒のその1曲に妙に惹かれてすぐ調べてみたら最近新しいLPを出してたようで、CDを出す予定がないか聞いてみたところ
「予定はないけど日本ではCDがポピュラーなのは知ってるし、提案があれば聞くよ」とのこと。
…ということは、そういうことでしょう。そんな具合で今回のやりとりを色々やってると、素材写真でメンバーがSelf DeconstructionやPALMのシャツ着てたりでさらにニッコリ。
拘りなのかたまたまなのか、今までのリリースが全部ヴァイナルだったところCDのリリースを任せてくれたナイスガイたちに大感謝です。
内容はというと、便宜上パワーヴァイオレンスという言い方をしましたがカリフォルニアのそれのような過剰なSTOP&GOやひねくれた展開はなく、スタンダードなハードコアを軸にしつつ90’sのフレームと現代的なギミックをクロスオーバーさせた美味しいとこ取りな感じでしょうか。プロダクションもクリアで総じて聴きやすく、遠慮なしに差し込まれるブラストも心地いい。手前味噌ですが2021年下半期を代表するハードコアタイトルだと思ってますので全員チェックすべし。
【Nothing Clean on bandcamp】
https://nothingclean.bandcamp.com/album/disappointment