Feastemのシンガー、Axis of Despair/Coldworkerのベーシスト(このバンドではギターも兼任)、Ofermodのドラマーが結成したフィンランド&スウェーデングラインドコア合同軍Psykoma。その進撃の合図となった2020年1stEPがwisegrind(US)よりリリース。
メンバーのキャリアを踏まえパッと聞いた感じだと王道のスウェディッシュグラインドって印象だったんですが聴きこむにつれそう言い切るのはちょっと乱暴かなと感じる要素も多々あり、自分的にはdomedagenやindustrislavenの頃のnasumの速いパートだけを抽出して現代的にアップデートした感じと解釈した方がしっくりきてます。
と、稚拙な所感をキメつつそれはそれとして、本作は単純かつ極限にパワフルな音像とみんな大好き中域ダブりVoが映える痛快なグラインドコアでバッチリ期待に応えてくれていて、インナーにもわざわざ記載がある通りドロップAでたまにオーセンティックなデスメタル的リフが顔を出し、トータル6分前後のダラダラ長くないパッケージも◎。
【Psykoma on bandcamp】
https://wisegrindsrecords.com/album/psykoma-s-t-ep